大化けネット株紹介します

大化けネット株紹介します。

 

現在の相場の弱さの元凶は、リーマンショック後に世界的な景気拡大が続いたことで、そろそろ減速してもおかしくはないという中で、米中の経済戦争によってその可能性が現実味を帯びていることです。それゆえ、足元の業績が良くても、なかなか景気敏感株には手が出ません。

 

しかし、国内は人手不足で、人件費は上がる、物流費も上がるということで、内需ディフェンシブの小売りや食品メーカーは逆に足元の業績が心もとない状況で、やはりなかなか手が出にくくなっています。

 

グローバルな景気動向の影響を受けにくく、為替の影響も受けにくく、人件費、物流費の影響を受けにくい会社となると、やはりネット株抜きに今の相場は語れません。しかし、金利上昇下ですので、PERも無視はできません。これは米国で、これまで散々買われたフェイスブックやアマゾン、グーグルなどの高バリュエーション銘柄が米国株式の下げを先導し始めていることによく表れています。そこで、ネット株といえども低PERは絶対条件となります。

 

ネット企業には、急成長企業が多く数年で5倍、10倍のリターンが狙える株があります。しかし、その反面、ある日突然の業績悪化を発表して、数日で半値となってしまうこともあります。それゆえ、なかなか素人では手が出しにくい業種です。しかし、いまやIPO企業のかなりがネット企業で、ネット企業を避け続けていると、いつの間にか将来性のないオールド企業ばかりになってしまう可能性もあります。

 

そこで、ネット株の低リスク、高リターン投資法をいろいろ考えたところ、これぞという方法を発見しました。

 

ネット株の売上は原価がゼロという売上も珍しくありません。つまり、売上が10%増えれば利益は15%増え、売上が20%増えれば利益は40%増えるような感じです。このように、変動費は小さいのですが、戦略的な固定費投資をある日突然決断します。つまり、将来のステップアップのための投資です。これらが連続的ではなく、会社側は用意周到に決断したとしても、投資家にとっては突然に見えます。これらの固定費には、新しいソフトを開発するための人件費、それらのソフトを動かすためのサーバ投資、ゲーム会社の場合は広告宣伝費などがあります。

 

これらの決断を会社側が行うと、それまで売上が年20%増え、利益が40%増え、PERが50倍だった株が、ある日決算を発表して、翌期の予想が、売上は20%以上伸びるのに、利益は半減などとなります。そして、株価は半年もすると3分の1になっています。

 

これらの費用は一旦増えてしまうと、しばらくは増え方が緩やかになりますから、その後の売上成長で、大幅減益の翌期からはまた再び数年間、40%増益が続くというパターンです。つまり、今現在そのような固定費投資をしている会社で、表面上の利益が実力よりずっと下の会社を狙えば、大きなリターンを得られます。しかし、世の中はネット企業のことを十分理解していませんから、回復が実際に始まったことが確認してからでも十分間に合います。

 

つまり、そんな株を事前に知っておいて、出てくる決算を確認し、四半期で増益に転じた時点で即乗ると数年放っておいて、低リスクで5倍、10倍のリターンが期待できることになります。

 

常にそういう株をいくつか抱えておいて、決算を確認して買うという行動で、ネット株で大きな財産を築くことができるでしょう。

 

さて、今回はそんな銘柄のひとつを紹介します。現在その会社は人件費と設備投資を行っていて、売上は順調に拡大しています、しかも、後数カ月でさらに売上拡大ピッチが上がる可能性があります。相場環境が良ければ、そういう株でも事前に株価が上がり始めるのですが、今の相場は疑心暗鬼ですので、実際にその数字が出てこなければ、動かない、むしろ下がる可能性もあります。そこで、今後出る四半期決算を見て、会社側が言っているように売上の拡大ピッチが上がり、増益に転換していたら、即買うという準備をしておけばいいのです。

 

その銘柄に関して、かなり詳細に解説し、買いタイミングに関しても詳しく説明したレポートです。

http://cherry100.mods.jp/ra/s/1099

 

ブログでは、その他企業の決算速報や関連記事の紹介を行っています。興味のある方は下の株式関連記事目次をご覧ください。

株式関連記事目次

 

【無料レポート差し上げます】 これらのレポートは、株価だけを見て、株の売り買いをして、儲かると思っている永遠の負け組の人たちに、株の本当の意味を教えてくれるレポートです。

『儲かる株式投資「これだけ知っていれば鬼に金棒。みなし損益累積法」』

「株価変動のメカニズムを知って、本当に株式投資で成功したい人のための教科書(38ページ)」

「ウエルシア(3141):好業績で強まる割安感」

「改正酒税法の恩恵が上乗せになる加藤産業(9869)」

「逆風下にも好調続く食品スーパー・ベルク(9974)」

「アニサキス問題一巡で注目されるスシロー(3563)」

「プリマハム(2281):好業績を背景に近づく株価上昇局」

「物流のAI化、自動化で他を圧倒するPALTAC(8283)」

「ポテンシャル対比で過小になり始めたニトリ株(9843)」

「今の相場に最適な内需、好業績、低PERのハローズ(2742)」

「近く業績急変貌が見込まれる割安ネット株の銘柄推奨」

「内需系ディフェンシブの小型、割安、高成長の推奨銘柄」

 




【追伸:無料メルマガのご案内】

このメルマガでは、そのときどきの注目銘柄を掲載しています。

加えて、現役アナリストでなければわからないような、生の裏情報なども盛り込んでいます。

皆さんの中には何度か株式関係の無料メルマガを申し込んで失望された方も多いと思います。私も株式関係の無料メルマガをいくつか申し込んでみました。しかし、内容のあるものはほとんどなく、結局はそこから有料情報に誘導されるものばかりです。しかし、この無料メルマガは包み隠さず銘柄情報を提供します。

メルマガのバックナンバーはこちら(バックナンバーリスト)。こちらからメルマガへの申し込みもできます。